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第25回 吉祥寺薪能
平成22年10月15日(木)
午後4時30分 開場 午後5時15分 開演
  吉祥寺薪能 

  

●ところ 吉祥寺 月窓寺境内 (雨天の場合は武蔵野市民文化会館で蝋燭能)

●雨天の際は、武蔵野市民文化会館にて行います。
●演者は都合により断りなく変更することがあります。
●開演中の写真撮影は一切禁止いたします。 
●会場には、駐車場がありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
●寺院境内につき、誘導員の指示によってご入場、ご退場下さい。その他、係員の指示に従って頂きます。

雨天の場合の会場案内 ⇒

   



 
JP(ジェイピィー)です。 宜しくお願いいたします。
吉祥寺の本

<解説> 関根 知孝

------------- 火入の儀 ---------------

【能】
前ツレ 関根祥丸
天女  松木千俊
シテ  武田尚浩

養老 ワキ 村瀬 提

水波之伝 

大鼓 亀井実        太鼓 助川 治
小鼓 鵜澤洋太郎   笛  一噌庸二


後見  清水義也  寺井栄

地謡 関根はな恵  岡庭祥大
渡辺洋子   高梨良一
武田祥照   関根知孝
高梨万里   浅見重好


【狂言】

茶壺   シテ 山本東次郎
アド 山本泰太郎
アド 山本則孝



------------- 休憩 十五分 ---------------



【仕舞】

   敦盛   関根知孝
クセ
松風 寺井栄
善界   岡庭祥大

地謡 高梨万里
上田公威
高梨良一
清水義也 
【能】
         シテ 関根祥六

猩々  ワキ 村瀬慧

                大鼓 亀井実        太鼓 助川 治
小鼓 鵜澤洋太郎   笛  一噌庸二
               
    後見  岡庭祥大  上田公威


地謡 関根はな恵  清水義也
渡辺洋子   浅見重好
関根祥丸   高梨良一
武田祥照   松木千俊


附祝言
(終了予定 午後八時四〇分頃) 

 

 


 

 



養老(ようろう)

美濃の国本巣の郡に不思議な泉が湧き出る という報告が有り勅使が下向する。養老の滝
を訪れると、霊泉に案内した若者と老人は、 湧き出る水を仙界の薬の水にたとえて、老い
を忘れ豊かに暮らせる喜びを述べる。 やがて天女姿の楊柳観音が現れて「天女之
舞?を舞い、養老の山神が來現して薬の水の 奇瑞を讃え、泰平の御代を寿ぎ緩急に富んだ
「神舞」を爽快に舞い納める。


狂言

茶壷(ちゃつぼ)

都で茶を仕入れ茶壺を背負った田舎者、道 すがら酒に酔って道端で寝入ってしまう。抜
け目のないすっぱ(すり・たかり)が横取り を企み、背負い紐に片腕を通して狸寝入り。
目覚めた二人、茶壺を取り合って争う。代官 が理非を聞いて裁こうとするが、こ狡いすっ
ぱの盗み聞きで坪があかない。その遣り取り の軽妙さ、懸命に真似る連舞の面白さが見所。



狸々(しょうじょう)

唐土、楊子の里に住む親孝行な男高風は、 霊夢に誘われて酒の商いに精を出し、富貴の
身となる。高風の店に来て盃を重ねても全く 顔色の変わらない者がいる。名を尋ねると、
海中に棲む狸々だと告げる。 月の美しい夜、波間に浮かび出た狸々は酒
の妖精。高風に汲んでも尽きない酒壷を与え て、月下の波に舞い戯れる。